添加物よりも気を付けたいこと

食の豆知識

今日は

添加物や農薬ばかりに気をとられている方に向けてお話をします。

 

子どもの事を想うからこそ、安心安全なものを食べさせたい、という気持ちはすごくよくわかります。

 

でも、そればかりを意識し、食事が楽しめなくなっていませんか?

 

確かに、添加物や農薬は体に害のあるものもあるかもしれません。なので、なるべくとらないように心がけるのは良いことではあります。

ですが、それらよりも普段の食生活でもっと気を付けてほしいものがあります。

 

それは、塩分とストレスです。

 

まずは塩ですが、塩は体にとってはなくてはならないものです。

ですが、過剰摂取すると高血圧・腎臓病・心臓病など様々な病気を引き起こすともいわれています。

 

妊婦検診の時も、『薄味』とくどいほど言われた方も多いと思いますし、離乳食も『薄味』が基本、高齢になると『減塩指導』されることも多いと聞きます。

それほどまでに、塩分の取りすぎには注意しなくてはいけません。

 

ただ、気を付けると言っても、最初に述べたように、塩分は生命維持のために絶対に必要だというのを忘れてはいけません。

それに、体に悪いからと極端に塩分を減らし、美味しくないものを食べ続けるのは苦痛でしかないので

普段気を付けることは、いつもより、ちょっとだけ薄味にする

たったこれだけです。

 

やりすぎは禁物なので、くれぐれもご注意下さい。

 

そして、ストレス

 

ストレスこそ万病の素と言われることがありますが、安心安全な食べ物を気にするあまり、食事がストレスになっていませんか?

買い物に行けば、悪いものは入っていない?と食品表示とにらめっこ
祖父母からお菓子をもらおうものなら、『なんで与えるの!』とイライラ
あれもダメ!これもダメ!なんでこんな添加物使っているの!と怒りがわき

最終的には
お友達の食べているものにも『それは○○が入っているんだよ、よく食べるよね』と指摘をしだす始末

自分だけでなく人の食べるものもイチイチ気になり、言葉をかりるのなら、添加物警察状態

そのような生活はおそらく自分の知らない間に、かなりストレスになっていると思います。

 

もちろん、食は体を作るものなので何も気にしず暴飲暴食はいけません。

でも、甘いものを食べて癒された
好きなものを思いっきり食べてストレス発散

など、心の栄養剤になるのも食事なのです。

 

安心安全な食べ物にこだわることでストレスを感じていたり
本当は食べたいのに我慢しているのなら

少し気持ちを緩めた方が、体にも心にも健康的ですよ。

 

 

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